砂金の取れる関東屈指の場所‼ ~takaokun103's blog~
皆さん、砂金って興味ありませんか?
関東でもっとも有名な砂金フィールド…そこは荒川‼
関越道が渡る辺りがメジャーですが、砂金が取れると
いうことは鉱脈が上流にあるということになります。
そこで、荒川の源流に注目してみましょう❗
荒川源流はというと、そこは秩父です。
秩父には鉱山があり、そこでズリの状態で発見されま
す。
それは、金鉱石のかけら…大小様々です。
特徴ですが、錆び付いた石に糸状の模様で発見される
ことが多いようです。
発見される可能性が高い鉱山は、秩父鉱山大黒坑。
秩父鉱山で多く見られる鉱石のひとつに、パイライト
《黄鉄鉱》があります。
金と間違えやすいため、愚か者の金ともいわれます
が、金の光沢はにぶく、どちらかというと赤みを帯び
ています。
角や面はなく丸みがあり、叩くと柔らかく延びる性質
があります。
文献によりますと、最大の金は幅2ミリ、長さは10セ
ンチにも達したといわれています。
1トン当たりの金鉱石に含まれる金は、僅か数グラ
ム、その鉱石をもし発見できれば、それは奇跡に近い
ものがありますね。
秩父鉱山付近は、山奥にあり、道は狭く、携帯は繋が
りません。
もし行かれる場合は十分注意して行きましょう❗
※因みにですが、数年前に砂金を取れる観光施設を訪
れた際に、砂金取りの名人にお会いしました。
その方はなんと、小指の先端程の大きさの金を見つけ
たそうです。
魚川市に流れる青海川という川の上流で発見したそう
です。
小指大……凄いですよね。
糸魚川周辺は私も何度か訪れたことがあります。
翡翠探しで。
それは次回…お楽しみに。